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大手通信キャリア 新規ブランド
成熟した通信市場に後発で参入した本案件の最大の課題は、価格以外の軸でブランドを差別化することだった。既存キャリアとの価格競争に引き込まれると体力勝負になる。「何のために、誰のために存在するのか」を市場構造から逆算し、明確なポジションを設計した。結果として、採用においても「このブランドで働きたい」という候補者の増加につながった。
Process
PHASE 01
既存3キャリアのポジションを軸上にマッピング。顧客の選択論理を分解し、どの軸で戦うことが後発参入に有利かを特定した。
PHASE 02
「価格」でも「ネットワーク品質」でもない、第三の軸でのポジション設定。ターゲットセグメントの特定と、そのセグメントへの訴求言語の設計。
PHASE 03
ポジションをパーパス・バリュー・トーンに展開。競合7社のコミュニケーションを分析し、「使ってはいけない言葉リスト」から独自ボイスを導出した。
PHASE 04
設計したブランドを採用接点に実装。求人票・採用サイト・面接ナラティブを再設計した結果、ブランドに共鳴した候補者の応募が増加した。